GENERATIONS中務裕太が主演映画の妊〝夫〟役に驚き「僕が妊娠するので合ってますか?」

妊婦のキモチが分かった中務(東スポWeb)

7人組ダンス&ボーカルグループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の全員が主演や主題歌で関わったオムニバス映画「昨日より赤く明日より青く―CINEMA FIGHTERS project―」(26日公開)のプレミア上映イベントが18日、都内で開催され、パフォーマーの中務(なかつか)裕太(28)が妊〝夫〟役と濡れ場秘話を明かした。

主演したのは「怪談 満月蛤坂」という短編。中務は台本を見て「僕が妊娠するので合ってますか?」と何度も確認したという。腹に詰め物をしての演技を経験し、「妊婦さんにもっと優しくしようと思いました。〝大変だなぁ〟と思いました、改めて」と女性の辛さも知った。

「(話の)後半に行くにつれてお腹が大っきくなっていってるんですけど。最初のシーンは全然軽いんですけど、後半がもうめっちゃくちゃパンパンなヤツで、ホント。5キロぐらいかなぁ、重たいヤツで、すっごい腰とか痛くなっちゃって…」

中務は料亭の板前役で、ある夜、後に幽霊と分かる妖艶な女と一夜を共にしてから〝異変〟が起き…という話。当然濡れ場もあり、こちらも「(台本に)『体を重ねる」って書いてますけど、これ僕で合ってますか? これ僕でいいんですか?」と何度も確認したそう。

しかも撮影は一番最後。「なんで一番緊張するシーンを残す? いじめられてるのかな」と当初は不安だったが「本番は(相手役の女優)山田真歩さんがすごく引っ張って下さって、楽しんでっていうとアレですけど、なんかこうリラックスして臨むことができました」と振り返った。

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