広島・宇草が100万円増でサイン「悔しいシーズンではありました」 上本は200万円増

広島・宇草(東スポWeb)

広島は18日、廿日市市内の大野寮で6選手の契約更改交渉を行った。宇草孔基外野手(24)は100万円増の年俸1200万円でサイン。プロ2年目の今季は43試合に出場し、規定打席に到達していないものの、打率2割9分1厘、4本塁打、14打点だった。

宇草は「去年のケガから始まって、キャンプは走れてすらいなかった。そういう中から始まったので悔しいシーズンではありました」と話した。また9年目の上本崇司内野手(31)は自己最多の63試合に出場。200万円増の年俸1400万円でサインした。

曽根海成内野手(26)は150万円増の年俸1150万円、三好匠内野手(28)は50万円増の年俸1350万円でそれぞれサインした。矢崎拓也投手(26)は現状維持の年俸800万円で更改。大野寮で契約更改交渉した中で磯村嘉孝捕手(29)が唯一ダウンの200万円減の年俸1400万円だった。

=金額は推定=

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