レアル・ベティスでプレーしている元スペイン代表MFホアキン・サンチェスが、今季限りでの現役引退を表明した。
今季マヌエル・ペジェグリーニ監督が率いるベティスであまり出場機会がない状況となっている40歳のホアキン・サンチェス。
『La Sexta』によれば、今回彼はTV番組の『El Hormiguero』に出演し、そのなかで今季限りでスパイクを脱ぐという意向を表明したそうだ。
ホアキン・サンチェス
「個人的に言えば、子供の頃から志してきた職業を引退するにふさわしい時間を探すのはとても難しいことだよ。
ピークを過ぎたら引退すべきだとは言われるが、そう言われれば言われるほど続けたくなるよね。
ただ40歳になって、もう必要とはされていない。僕はまだ夢を抱いているし、楽しんでもいるが、出場時間があまりにも少ない。トレーニングではうまくいっていても、プレーが少なくなると複雑なものだ。
引退後は消防士かポルノ男優になりたいが、後者は自分には無理だな(笑)
真面目に言えば、消防士だね。素晴らしい職業だ。警報が鳴ったときにアドレナリンが噴出するのを感じられるだろう。ゼロコンマで服を着なければいけない。
ポルノ男優は…やはり自分にはムリだね」