歌手、俳優に加えファッション業界も熱視戦 菅田将暉“三刀流”もイケる!

各業界から引っ張りだこの菅田(東スポWeb)

15日に女優の小松菜奈(25)と結婚を発表した俳優の菅田将暉(28)が“三刀流”になる――。

菅田は現在公開中の映画「CUBE 一度入ったら、最後」を含め、今年だけで4本の映画の主演を務めている。また、来年にはNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演するばかりか、1月期の月9枠初主演ドラマ「ミステリと言う勿れ」(フジテレビ系)の放送を控えるなど、俳優として大車輪の活躍だ。

歌手としても絶好調。現在、視聴率が好調なドラマ「日本沈没―希望のひと―」(TBS系)の主題歌「ラストシーン」を担当しており、こちらも話題になっている。

まさに歌手と俳優の“二刀流”だが、それだけではない。菅田とのビジネスを狙ってあの業界が熱視線を注いでいるというのだ。

「ファッション業界ですよ。もともとファッションにはこだわりがある菅田ですが、10月に放送された『テレビ千鳥』(テレビ朝日系)に出演した時、あまりのインフルエンサーぶりに業界の注目が集まっているんです」(ファッション関係者)

同番組の1時間スペシャルにゲスト出演した菅田は、千鳥のファッションをコーディネートするなどご機嫌。そんな時、菅田は「スウェーデン軍の軍物のパンツ」を着用していると告白したのだが…。

「すると、その直後から、フリマアプリ『メルカリ』への同商品の出品が相次いだのです。中には定価の10倍以上の値を付けるものもありました。それだけ、菅田は若者たちのファッションへの発信力も影響力も絶大ということ。こんな人材は放っておけない。まだ商品のプロデュースなどは経験がないので、今後、各ブランドの争奪戦が起きるでしょう」(同関係者)

“菅田ブランド”が生まれれば、多くのヒット商品を世に送り出せそうだ。

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