宮島水族館 入館者500万人突破 広島・廿日市市

廿日市市の宮島水族館の入館者数が500万人を突破し、記念セレモニーが行われました。

500万人目となったのは岡山県から家族旅行で訪れた小野梛月ちゃん(2)です。

500万人目 梛月ちゃんの父 小野貴史さん「正直とても驚いています。自分の娘がこんなセレモニーに招いていただけるとは。コロナ禍というのもあったので、(娘が)2歳になったのですが大きくなって初めて旅行に行ってみようということで」

梛月ちゃんには記念品として、宮島水族館のシンボル、スナメリのぬいぐるみなどが贈られました。

2011年のリニューアルオープンから11年目を迎えた宮島水族館。8月には広島ゆかりのニシキゴイや金魚などを展示する新しいエリアがオープンしました。

新型コロナの影響で休館した時期もありましたが、今は県内外から観光客や修学旅行生が訪れにぎわっているということです。

宮島水族館 室町宏館長「11月に入りましてからはコロナ前の入館者の推移まで2週間ちょっとですけど戻っております」

梛月ちゃんは水族館のアンバサダーを務めるSTU48今村美月さんと一緒にアシカのエサやりを体験。

生まれて初めての家族旅行で楽しい思い出ができたようです。

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