新日本プロレスのIWGP世界ヘビー級王者・鷹木信悟(38)が、来年1月8日横浜アリーナ大会でのノアとの対抗戦へ闘志を燃やした。
両団体の対抗戦はこの日の緊急記者会見で発表された。鷹木はVTRで登場し「純粋に面白そうだなと。俺はウェルカムだよね。これをただの交流戦にするか対抗戦にするかは、ハッキリ言ってノア次第。クオリティーは間違いなく新日本の方が上だろうね。そこはシッカリ気合入れて、ノアさんはケンカ売ってきてほしい」と自信をのぞかせた。
現段階でカードは未定。鷹木は「二人ぐらい名前がパッと浮かんだけど、一人はちょっと絡んだこともあるけどやっぱり丸藤正道。もう一人は中嶋勝彦だよね。同年デビューで、シングルマッチ過去2回やって2回とも負けてる。俺としてはリベンジのチャンス狙っているから」と対戦相手の希望を口にしていた。
鷹木は来年1月4日東京ドーム大会でG1クライマックス覇者オカダ・カズチカとのV4戦が決定している。同戦の勝者は翌5日大会でウィル・オスプレイとの防衛戦を行う。