経営者や元プロアスリートらが支持するコーチのオリジナルメソッドを収録!『不安が覚悟に変わる 心を鍛える技術』発売!

株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワンは2021年11月19日に『不安が覚悟に変わる 心を鍛える技術』(秋山ジョー賢司・著)を刊行。 先行き不透明な時代、 何をすればいいのか、 どうすればいいのか、 そもそも自分は何をやりたいのか、 誰もが不安を抱えて生きているのではないだろうか。 セコム株式会社が2020年に行った「日本人の不安に関する意識調査」によると、 調査開始から9年連続で7割以上が「最近不安を感じている」と回答し。 中でも、 20~30代の女性の比率が最も高く、 8割が不安を感じているという結果になったと報告。 人は不安を感じると、 「不安の原因」を追究し取り除こうとする。 しかし、 視点を変えて「人間がどうやって不安をつくり出しているのか?」を科学的に考えると、 不安の正体は「妄想による身体への影響」ということが見えてくる。例えば、 就職の面接を控えているときに「緊張してうまく話せないのではないか」と考えると、 脳からその通りの指令が発動され、 実際に緊張してうまく話せなくなってしまうのだ。

つまり、 人間はまだ起きてもいない先のことを想像することで、 その結果となる「身体の状態」を無意識にシミュレーションしてしまい、 不安を感じている。 要するに「未来がどうなるかわからない」から不安なのだ。今、 世の中は「変革の時代」と言われている。 今までの常識が通用しなくなり、 その変化は新型コロナウイルスの感染拡大で加速された。 今はまさに「未知」の時代なので、 不安が生まれやすい。正解のない時代には、 自分の「あるべき姿」や「本当の自分」を認識し、 明るい未来をイメージすることで、 不安を解消していく必要がある。 本書の著者である秋山ジョー賢司は“エグゼクティブ・コーチ〞として、 会社経営者やその道のプロフェッショナルを中心に、 年間500回以上のセッションを行っている。 また、 1対1のセッションだけでなく、 講演や講習などでも多くの人の人生をサポートしてきた。 本書は、 著者がこれまでセッションや講演・講習を通じて伝えてきたプログラムをもとにしている。 このプログラムは解剖生理学やNLP、 コーチングなどをもとに、 20年かけて著者が開発したオリジナルの科学的メソッド。 これから先どのように進もうか、 と悩む人々の指針をつくり出してきた。 プログラム詳細はこちら それに続くのが、 この本の最大の特徴である「セルフコーチング(自己対話)」。 一般的なセルフコーチングと違い、 「理想の自分」がメンターとなってセルフコーチングを行なう。 本書はこの「究極のセルフコーチング」を自然と実践できる流れになっている。本書の刊行にあたり、 元プロ野球選手の森本稀哲氏に推薦が到着。

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