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オリックスの若き左腕・宮城大弥投手(20)が21日の日本シリーズ第2戦(京セラ)に先発。6回一死でヤクルト・西浦に中前打を許し、パーフェクト投球がストップした。
2年目左腕は5回までツバメ打線を完全に封じていたが、6回一死で西浦に127キロスライダーを中前へ弾き返された。
続く坂口に左前打を許し一死一、二塁のピンチ。だが左腕は落ち着いていた。塩見を三振に切って落とすと、青木を三ゴロと危なげなく切り抜けた。
ピンチを乗り越えようやく笑顔を見せた宮城。大舞台でも堂々とした投げっぷりを披露した。