本県一時停止率45% 信号なし横断歩道

 信号機のない横断歩道に歩行者がいた際の車の一時停止率が、本県は45.0%だったことが日本自動車連盟(JAF)の調査で分かった。全国平均を14.4ポイント上回ったものの、半数以上が止まらない実態が明らかとなった。一時停止しないのは道交法違反で、県警は「ドライバーには歩行者優先を徹底してほしい」と呼び掛けている。

© 株式会社宮崎日日新聞社