東京・千代田区の日比谷公園では、2年ぶりに開かれた日本最大級のさかなグルメのイベントが多くの人を集めています。
11月19日から開かれている「全国魚市場・魚河岸まつり」。
東京都も後援するこの催しは、肉食に押され気味の魚食文化を盛り上げようと7年前から開かれています。
会場には、重さ70キロ余りの「鷹島本まぐろ」の解体ショーや不漁で品薄のイクラを採算度外視で盛りつけた「こぼれいくら丼」など全国のお魚グルメが集まりました。
今回は福島県の魚をPRするイベントも同時開催されました。
会場内の人数は4千人以内に抑えられ、来場者は安心して飲食を楽しんでいた様子でした。
このイベントは11月21日まで開かれています。