レアルが監督退場のグラナダに4発圧勝!1試合未消化で首位に浮上

 21日にラ・リーガ第14節が実施され、レアル・マドリードがグラナダの敵地ロス・カルメネスに乗り込んだ。

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 接戦を確実にモノにし、1ヶ月以上無敗が続くレアル。今試合でもアウェイの地で攻勢に出る。19分にマルコ・アセンシオがペナルティエリア内にドリブルで進入すると、右足で流し込み先制点を奪取。25分にはショートコーナーからトニ・クロースがラストパスを送り、ナチョが押し込んで追加点をゲットする。グラナダに1点を返されるものの、レアルがリードを保ち試合を折り返す。

 後半に入ってもレアルは攻撃の手を緩めず、56分に抜け出したルカ・モドリッチのお膳立てからヴィニシウス・ジュニオールがネットを揺らす。67分にはグラナダのモンチェとロベルト・モレーノ監督が一発退場となり、76分にカゼミーロのスルーパスに反応したフェルラン・メンディが今シーズン初ゴールを決めて勝負あり。レアルが4-1で圧勝し、1試合未消化で首位に浮上した。

レアルが4発圧勝でソシエダ抜いて首位浮上 Photo Quality Sport Images

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