日本ハム 2023年開業予定の新球場で夏の南・北北海道大会の準決、決勝の6試合開催を発表

新球場への期待は大きい(東スポWeb)

日本ハムは22日、2023年に実施する「第105回全国高等学校野球選手権大会 南・北北海道大会」の準決勝および決勝の計6試合を、同年3月に北広島市に開業する新球場「エスコンフィールド北海道」で開催すると発表した。

北海道高野連の遠藤直樹会長は「2023年、夏の甲子園大会に出場する南・北北海道の代表を、世界に誇る新球場『エスコンフィールド北海道』にて決定することとなりました。高校球児にとって、大勢の観客の皆様の前で練習の成果を発揮できる晴れの舞台となり、さらに、プロ野球の世界を実感でき、野球への情熱を一層高める機会となるものと思っています」

また、球団取締役の前沢賢取締役事業統轄本部長は「2023の記念すべき開業年に、北海道の球児たちが『エスコンフィールド北海道』で躍動してくれることを大変うれしく思います。これは、新球場プロジェクトが具体的にスタートした2015年から思い描いていたことであり、ついに実現するのかと思うと非常に感慨深いものがあります。高校球児の一瞬一瞬をひたむきにプレーする姿に負けないよう、スタッフ一同、全力で開業準備に臨んでまいります」とコメントした。

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