オリックス・宗が3戦連続安打となる先制適時打「必死に食らいついていこうと思った」

3回、先制適時打の宗は塁上でガッツポーズ(東スポWeb)

日本シリーズ第3戦(23日、東京ドーム)でオリックス・宗佑磨内野手(25)が先制打を放った。

お互い無得点の3回一死満塁で、宗はヤクルト先発・小川の低め126キロチェンジアップを右前に弾き返した。

宗の3戦連続安打でオリックスが今シリーズ初めて先制点を挙げた。背番号6は「(福田)周平さんがフォアボールでつないでくれていたチャンスだったので、必死に食らいついていこうと思っていました。タジ(田嶋)も頑張って投げていましたし、しっかりとバントも決めていたので、なんとか先制点になってくれてよかったです!」と顔を上気させた。

「まだ試合は中盤ですし、この後も追加点を取れるようにチーム全員で頑張ります!」と意気込んだ。

© 株式会社東京スポーツ新聞社