バルセロナがベンフィカとスコアレス…決勝T進出の行方は最終節に

 UEFAチャンピンズリーググループE第5節が23日に行われ、バルセロナがベンフィカと対戦。バイエルン・ミュンヘンがディナモ・キエフの敵地に乗り込んだ。

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バルセロナ vs ベンフィカ
 2連勝でグループステージ突破に望みを繋ぐバルサは、シャビ・エルナンデス新監督の下高いポゼッションでゲームを支配。18歳ユスフ・デミルのシュートがクロスバーに直撃するなど、前半から得点の匂いを漂わせる。しかし1点が遠く、終盤にはカウンターからベンフィカに大ピンチを招く場面も。結局スコアレスドローに終わり、決勝トーナメント進出の行方は最終節に委ねられた。

ディナモ・キエフ vs バイエルン・ミュンヘン
 すでにノックアウトラウンド進出を決めているバイエルンは、雪降り注ぐウクライナの地で優位に試合を進め、14分にロベルト・レバンドフスキがオーバヘッドで先制点を奪取。42分にはキングスレー・コマンが追加点をゲットする。ディナモ・キエフに1点を返されるものの、最後までリードを守り切りタイムアップ。2-1でキエフを下し、怒涛のGS5連勝を成し遂げた。

バルサがスコアレスで決勝T進出の行方は最終節に Photo Pressinphoto

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