ロナウジーニョが再びムショ行きの可能性 今度は元パートナーから200万円請求

ロナウジーニョ(ロイター)

スペイン1部バルセロナなどで活躍した元ブラジル代表FWのロナウジーニョ氏(41)が、再び刑務所へ行きとなる可能性が出てきた。

ロナウジーニョ氏は昨年3月、偽造パスポート所持の疑いでパラグアイで逮捕され、約1か月間もの間、同国の刑務所に収監された。その後も4か月に渡って同国のホテルに軟禁状態となったままが続き、逮捕から約5か月たってようやく自由の身となっていた。

しかし、英メディア「デーリー・メール」などによると、今度は金銭問題が発覚。元パートナーのプリシラ・コエーリョさんと破局後に裁判所によって義務付けられていた扶養手当の支払いが滞っている状況だという。総額10万レアル(約200万円)で、今月11日に裁判所から支払い命令も下されている。

その期限となる12月1日までに支払わなければ、有罪となって刑務所行きもあり得るという。コエーリョさんの弁護士は「彼は支払いをしなければならない」と主張しているが、ロナウジーニョ氏にその気はあるのだろうか。それとも支払わない理由があるのだろうか。

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