感動の名作「シティ・オブ・ジョイ」30年ぶり・4Kリマスター版でのリバイバル上映決定!

1992年度製作、ローランド・ジョフィ監督/パトリック・スウェイジ主演の名作映画「シティ・オブ・ジョイ」の、30年ぶり・4Kデジタル・リマスター版での待望のリバイバル上映が決定。 本作は、”90年代屈指の名作ドラマ”と言われながら、92年の初公開以来、日本では再上映はおろかDVDも出ていなかった、長年見たくても観ることが叶わない幻の映画となっていた。その扉がついに開かれる。また2022年は本作にとって、"製作30周年&故パトリック・スウェイジ生誕70周年"のWアニバーサリー・イヤーにもなるので、まさに絶好のタイミングでの再上映。

パトリック・スウェイジのコメント

ずっとアクション俳優と思われていて、そういう役のオファーが多かったんだけど、自分としてはできるだけ色々な役柄に挑戦したいと思っていたんだ。そんな時にこの作品に出会い、自己嫌悪と苦悩に満ちた主人公マックスのキャラクターが、僕の中の深い部分で一体化した。それですぐに監督のローランドに会いに行って、僕がどんなにこの物語に感銘を受けたかを話したんだ。ほとんどその役をくださいって言わんばかりにね。インドでの撮影は本当に大変だったけど、カルカッタの街を肌で感じて、それまでの人生で経験した問題がどんなにちっぽけなことだったかを改めて思い知らされたよ。長い役者人生の中で、初めて自分が心から満足できる映画に出演できたと思っている。信頼で結ばれたローランドが僕の夢をかなえてくれたんだ。(初公開時パンフレットより抜粋)

ローランド・ジョフィのコメント

「シティ・オブ・ジョイ」は、何もかもがうまくいかない時にも、気高い選択をすることを忘れない、勇気ある人たちへの賛美歌だ。私はこの作品で貧困を描いているのではない。カルカッタに住む人々にあふれる、生きる力とヒューマンな精神の物語を描いているのだ。(初公開時パンフレットより抜粋)

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