『ニュー・シネマ・パラダイス シネマ・コンサート』の再演決定!

来年1月10日(月・祝)東京国際フォーラム、16日(日)フェニーチェ堺株式会社朝日新聞社は、 『ニュー・シネマ・パラダイス シネマ・コンサート』を、 2022年1月10日(月・祝)に東京国際フォーラム ホールAで、 1月16日(日)に大阪・フェニーチェ堺 大ホールで開催。 本公演は2018年に東京と大阪で初演され、 大好評を博した人気プログラム。 東京と大阪での公演後、 ファンから再演を希望する声が数多く寄せられ、 今回の東京と大阪・堺での公演が実現。 シネマ・コンサートは、 映画のセリフや効果音はそのままに、 音楽パートをオーケストラが本編上映に合わせて生演奏するもので、 映画をライブ感覚で楽しめるエンターテイメント。

ジュゼッペ・トルナトーレ監督の『ニュー・シネマ・パラダイス』は1988年にイタリアで公開。 日本では翌1989年12月に東京・シネスイッチ銀座で単館ロードショーされた。 ミニシアターでの公開となったが、 シチリアの小さな映画館“新パラダイス座”を舞台に、 トト少年(サルヴァトーレ・カシオ)と老映写技師・アルフレード(フィリップ・ノワレ)の温かい交流に感動の声が続出。 映画愛に満ちた作品が評判となり、 じわじわと口コミが広がり、 同館で40週に及ぶ異例のロングラン、 大ヒットを記録。 日本国内における単一映画館での興行成績では、 未だ破られていない最大動員数を記録。

本作は劇場公開時に観た人に愛され続けるのはもちろん、 33年後の今、 初めて観た若者にも受け継がれる名作となっている。 「もうずいぶんと昔の作品だけど、 色褪せない感動がある。 観賞後もずっと心に残るような作品」、 「忘れられない美しい映画作品だ!」などと評されている。 また、 テレビ番組でタレントがおすすめ映画に真っ先に挙げるなど、 著名人のファンも数多く、 幅広い世代で認知度が高くなっている。

『ニュー・シネマ・パラダイス シネマ・コンサート』は、 昨年7月に惜しまれつつ逝去したエンニオ・モリコーネの音楽を映画全編上映とともにオーケストラの生演奏で満喫できる、 映画ファン必見&必聴の特別なイベント。 イタリア公開から30年以上たった今でも色あせない映画とモリコーネ・サウンドに酔いしれよう。 少年時代のトトと映写技師・アルフレードの温かい交流と映画愛に満ちた物語に生演奏が加わり、 新たな感動が生まれるだろう。 (C)1989 CristaldiFilm

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