ブンデスリーガ10連覇を目指している絶対王者バイエルン・ミュンヘン。
今季は初戦にいきなり引き分けたものの、首位の座をキープしている。
第13節ビーレフェルト戦に1-0で勝利し、ブンデス記録を樹立した。
Optaによれば、バイエルンは2021年のリーグ戦で102ゴールを記録しており、1977年のケルンを抜いて、ブンデス史上最多得点記録を打ち立てたとのこと。
歴代最多得点4つのうち3つはバイエルンの記録だとか。年内のリーグ戦はまだ4試合あるので、記録はまだ伸びそうだ。
なお、今季のバイエルンは13試合で42得点を記録。当然ながら、リーグ断トツの得点数である。
ただ、ユリアン・ナーゲルスマン監督は「常に3~5ゴールを決める必要はない。1点で十分なこともある」と述べていた。
来週には、得点数でも順位でも2位につけるドルトムントとの直接対決が控えている。優勝争いを左右する一戦だけに大きな注目を集めそうだ。