タイ中部の古都ロッブリー郊外にエイズ患者のホスピスになっている寺がある。一人の僧侶が患者を受け入れたのをきっかけに、これまで多くの人の最期を手助けしてきた。12月1日は世界エイズデー。かつて「死の病」と呼ばれていた時期から医療は進歩。治療薬の開発で発症の確率は減ったが、タイでは貧困層を中心に2020年に1万2千人以上が死亡しており、いまだに深刻だ。
エイズ患者の最期、手助け タイ古都の寺、ホスピスに
- Published
- 2021/11/29 21:21 (JST)
タイ中部の古都ロッブリー郊外にエイズ患者のホスピスになっている寺がある。一人の僧侶が患者を受け入れたのをきっかけに、これまで多くの人の最期を手助けしてきた。12月1日は世界エイズデー。かつて「死の病」と呼ばれていた時期から医療は進歩。治療薬の開発で発症の確率は減ったが、タイでは貧困層を中心に2020年に1万2千人以上が死亡しており、いまだに深刻だ。
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