ソフトバンク・サファテが引退表明 17年に前人未踏の54セーブ&外国人選手初の正力賞

引退を発表したデニス・サファテ

ソフトバンクのデニス・サファテ投手(40)が30日、自身のツイッターに「今日、野球から引退することを発表した」などとつづり、現役引退を表明した。

「Today I have announced that I will retire from baseball. I never thought it would end the way it did, but what a ride it was.」(原文ママ)

サファテは2011年に広島、2013年に西武に入団し、2014年からはソフトバンクでプレーした。通算234セーブ。

2017年には史上最多の54セーブをマーク。MVPそして外国人選手初の正力賞も受賞した。しかし、翌2018年に右股関節を痛めて、以降は登板できていなかった。

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