Repezen Foxxメンバー 帰国後“報告義務違反”で謝罪「反面教師にして」

厚生労働省(東スポWeb)

音楽グループ「Repezen Foxx」(元レペゼン地球)がメンバーのDJふぉい(25)が厚生労働省の日本入国時における誓約違反リストに掲載されたことについてツイッターで謝罪した。

発端は26日、厚労省がホームページで発表した「入国時の誓約に違反した事例」リストに、DJふぉいの本名である「MATSUMOTO ITOHO」という名前が掲載されたこと。この男性は11月16日に米国から入国するも、翌17日以降の同省が定める自宅待機期間中に「健康状態の報告、位置情報の報告及びビデオ通話への応答が一度もなかった」とされている。

同グループは今年8月に渡米し11月に帰国。DJふぉいが16日にツイッターで「たった今!! アメリカから帰ってきた!!」と報告していたためにネット上では厚労省のリストに掲載された人物が「DJふぉいでは?」との声が上がっていた。

これを受け、同グループは30日、ツイッターで「DJふぉいの名前が厚労省の違反リストに掲載された件につきまして」とし、「帰国10日後の陰性証明書は取得しておりましたが、DJふぉいの提出忘れによりお騒がせして申し訳ありませんでした」と謝罪した。ツイートに掲載した動画で「僕たちみたいなダメな人を生まないよう、反面教師にしてほしい」と注意を促した。

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