枝野幸男前代表の後継を選ぶ立憲民主党代表選は30日投開票され、新たな「党の顔」が決まる。代表選には4氏が立候補しており、同党神奈川県連所属の衆参国会議員13人の支持動向は分散している。上位2人による決選投票になるとの見方が強まっており、勝負の行方は見通せない。
13人のうち、推薦人に名を連ねるなど支持先を表明しているのは11人。泉健太政調会長と西村智奈美元厚生労働副大臣を支持するのはそれぞれ4人。小川淳也元総務政務官が2人、逢坂誠二元首相補佐官が1人と続いた。江田憲司代表代行(衆院8区)と太栄志氏(13区)は現時点で態度を明らかにしていない。