外国人入国禁止措置を批判したWHOに疑問の声多数 「理解困難」トレンド入り

閑散としている成田空港(ロイター)

世界保健機関(WHO)がオミクロン株への日本政府の対応を批判したことで炎上している。

WHOのライアン氏は1日に日本が全世界を対象とする外国人入国禁止措置を導入したことについて、「疫学的に原則が理解困難だ」と指摘していた。WHOは渡航の一律制限に否定的な考えで、ライアン氏は「公衆衛生上の観点からも論理的とは言えない」とも話していた。

このニュースを受けて日本では「理解困難」がトレンドワードに浮上。ツイッターでは「WHOはやはりアテにならないということだな」「理解困難なことが理解困難だわ」「自国民を守って何が悪いのだろうか」「WHOの指示通りにしていたら新変異株もどんどん来ちゃうよ」とWHO批判の書き込みであふれていた。

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