ロック歌手ロッド・スチュワート、攻撃的なキーンの解説に不快感「いじめっ子みたい」

 ロック界のレジェンドであるロッド・スチュワート氏は、元マンチェスター・ユナイテッドのロイ・キーン氏の解説が好きではないようだ。

C・ロナウドの起用法は正しかった?英番組でキーンとキャラガーが激論

 キーン氏は古巣マンUの試合解説をイギリス『Skysports』で担当している。直近のチェルシー戦ではクリスティアーノ・ロナウドの起用法を巡り、元リバプールのジェイミー・キャラガー氏と激しい討論を繰り広げた。そんな中、「Da Ya Think I'm Sexy? 」や「Maggie May」のヒット曲で知られる76歳ロッドは、『TalkSport』で「キーンはあまりにも攻撃的すぎる」と言及。誰彼構わず噛み付くスタイルに苦言を呈した。

「ロイは時々、少しいじめっ子のようなところがあると思うんだ。選手としては尊敬していたけど、今の彼はちょっとね。自分の意見を言う方法はあると思うけど、彼はあまりにも攻撃的すぎる。彼は選手としてはエリートだったが、あのやり方でいい監督になれると思うか?サンダーランドやイプスウィッチ・タウンで監督として苦労していたのは、それが理由なんじゃないか?」。

ロック界のレジェンドがキーンの解説の苦言 Photo Getty Images

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