【動画】賭けは賭け。元ルノーF1代表アビテブールがタトゥーを入れる様子をリカルドが見守る

 マクラーレンのダニエル・リカルドが、自身のYouTubeチャンネルで『A Bet’s A Bet No Brakes Ep 9 Presented by Optus』と題した動画を公開。そのなかで、ルノーF1でマネージングディレクターを務めていたシリル・アビテブールがタトゥーを入れる様子を公開した。

 2019年と2020年にルノーに在籍したリカルドは、2020年には『もし表彰台を獲得できたら、アビテブールがタトゥーを入れる』という賭けをしていた。リカルドはニュルブルクリンクで行われた第11戦アイフェルGPで3位に入賞し、見事賭けに勝ったのだ。ちなみに第13戦エミリア・ロマーニャGPでも3位に入賞しており、リカルドはルノーに2度の表彰台をもたらした。

 今年はマクラーレンへと移籍したリカルドだが、彼らの賭けはリカルドの移籍後も有効であり、11月29日にはリカルドがアビテブールとともにタトゥースタジオを訪れたことをインスタグラムで報告していた。「水曜日に動画を投稿するよ」と予告していたリカルドは、12月1日に動画を公開し、アビテブールがタトゥーを入れる一連の様子を紹介している。

© 株式会社三栄