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京都府警科学捜査研究所の法医研究員・榊マリコ(沢口靖子)を中心とした、一癖も二癖もある研究員たちが専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く、テレビ朝日系連続ドラマ「科捜研の女」(木曜午後8:00)。12月16日放送・第8話では、美村里江が最先端のAI(人工知能)の開発を手掛ける美貌の研究者・宮越優真役で登場する。
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第8話では、最先端のAI研究所でネットニュース記者の遺体が見つかる事件が発生。ラボの責任者である優真は、館内のセキュリティーを司るAI・UMAⅡ(ユマツー)”には、人間と同等の判断力があると断言し、UMAⅡが自らの判断によって、被害者を殺害した可能性があると分析。しかし、たとえAIが人を殺したとしても、殺人ならば必ず動機があると考える土門薫刑事(内藤剛志)、そして、犯罪が起きた現場には必ず証拠が残ると信じるマリコは、徹底検証を開始する。
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科学者の証でもある“白衣”を身にまとうマリコとは対照的に、美村は全身黒でまとめたクールなAI研究者・優真に扮(ふん)し、静かな表情の奥底に闇を潜ませた天才を熱演する。人工知能による殺人という驚がくの事件をめぐり、マリコと氷が張り詰めるような激突を繰り広げていく。
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