インターネットTV・ABEMAは11月29日に「JC・JK流行語大賞2021」を配信。一般社会では〝聞きなれない語句〟がズラリ並んだ。
同賞は椎木理佳氏が代表を務めるAMF社と〝JCJK調査隊〟メンバーが、その年の流行を「ヒト・モノ・アプリ・コトバ」の4部門で調査と選考を行い、女子中高生の間で流行したモノ・コトを発表するもの。
最初に発表された「コトバ部門」の1位は「気まZ(きまぜっと)」。TikTokやユーチューバーなどから発信されたコトバが多くランクインする中、ユーチューバー「ウチら3姉妹」のとうあさんが発信したもの。使い勝手の良さから人気に火が着き1位に輝いた。
進行役の現役女子高生からレクチャーを受けた番組MCの児嶋一哉はポーズつきで「気まZ」を初披露しスタジオを沸かせた。
コトバ部門2位は「Let it be.」、3位「~もろて」、4位「平成ギャル」、5位「超チルなラッパー」だった。
「ヒト部門」は今年デビューしたグローバルボーイズグループ「INI」が大賞に選ばれた。スペシャルゲストとして出演したリーダー・木村柾哉は「ファンの皆さんに選んでもらったので、感謝を忘れず、1位に恥じぬよう頑張っていきたい」とコメントした。
なお、モノ部門1位は「Girls Planet 999:少女祭典」、アプリ部門1位は「ストーリーズエフェクト」だった。