女優の吉岡里帆（２８）が２日、都内で行われた「第５０回ベストドレッサー賞発表・授賞式」に出席し「芸術部門」で受賞した。
吉岡は肩を大胆に露出させた黒色のドレスで登場した。ファッションのポイントについて「凛と立てるようなドレスを選びました」と語った。
女優として多くの作品に出演している吉岡だが「最近、心の変化が少しありまして」と切り出した。「一生懸命ってすごく大切で基本だと思うんですけど。一生懸命だけではなくて、楽しんでいただきたい。ちょっとウイットに富んだ気持ち。明るい気持ちになっていただきたい、そういう思いが年々強くなっていますので楽しんでいただく。そういう意識を持って、これからも仕事を務めたいなと思います」と心境の変化を語った。
コメディー路線？と問われると「コメディーも好きですし、こういうご時世になって前向きになれる作品。力強く背中を押されるような作品を残せるような役者でいたいなと思っております」と抱負を述べた。
