フリーキャスターの草野仁(77)が2日、都内で行われた「第50回ベストドレッサー賞発表・授賞式」に出席した。
「特別賞」を受賞した草野は「こんなに素晴らしい栄誉ある賞を受賞できたことは仕事をしている人間にとっては最高の喜びです」と笑顔を見せた。
普段のファッションのポイントについて「どんなに頑張ってモノがモノなので大した事ありません」と謙遜しつつ「清潔感のある服装でありたいなと思います」と話した。
喜寿とは思えない、若々しさを保つ草野。健康の秘訣について問われると食事管理に加え「50歳を過ぎたぐらいからぜい肉が気になりましてウエートトレーニングを結構やっておりました」と明かした。
今でも自宅でダンベル片手15キロ、15キロでトレーニングをほぼ毎日こなしているという。
「10年ちょっと前に結構もっとハードなことやってたんですけど。その当時、石原都知事から『おい、まだやってるのか』と聞かれたから『やってますよ』と答えたら『お前な人間60を過ぎたらブチっといくぞ』と。そこから少し軽めにして。でも継続するようにやっております」と話していた。