2017年に逝去したギタリスト亮弦-Ryogen-の2ndアルバム『PHOENIX IN THE SPACE』が配信リリース! ギター1本で森羅万象を駆け巡る唯一無二のサウンドが蘇る!

2017年に逝去したギタリスト亮弦-Ryogen-。ギター1本で森羅万象を駆け巡る彼の2ndアルバム『PHOENIX IN THE SPACE』が、各種配信プラットフォームにて12月1日より配信リリースされた。また、この配信リリースを記念した、亮弦-Ryogen-の期間限定TikTokアカウントも開設された。 亮弦-Ryogen-は2012年から東京を拠点に活動を開始。2015年11月には全7曲収録のファーストアルバム『INTENSE HEALING』をリリース、悪性リンパ腫と闘いながら治療と並行してステージにも立ち続けたギタリスト。 抗がん剤で毛髪が抜けたこともボディペイントを施して活かし、VJ演出を加えるなど逆境を逆手に取り、より芸術性の高い表現へ昇華させた。

今回配信リリースとなった2ndアルバム『PHOENIX IN THE SPACE』は、彼の病気治療が始まった2015年末より制作に着手。 2016年10月22日に出演した『TEDxTokyo.2016』で披露されたギター・パフォーマンス「DEEP BLUE」は、YouTubeで約250万回再生されるなど注目を集めたが、2017年9月18日に息を引き取った。 その後、亮弦-Ryogen-より託されたレコーディングエンジニアの久我元大、ボディペイントを施した燐-Lin-、VJ/MVのBori Doorsの3人が中心となって制作を引継ぎ、2ndアルバム『PHOENIX IN THE SPACE』は2021年1月11日に、久我元大が2021年に発足した新レーベル iioto RecordsよりCDにてリリースされた。 今回のリリースでは、同アルバムより6曲が配信。ON AIR 大久保スタジオにてギター1本による一発録音で制作された1曲目〜5曲目と、東高円寺二万電圧でのライブバージョンの6曲目「弦月」となる。

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