CM本数1位は本田翼でもギャラでは綾瀬はるか! 有名リポーターが推定金額を暴露

文句なしのトップ女優・綾瀬はるか(東スポWeb)

芸能レポーターの井上公造氏が3日放送の朝日放送「おはよう朝日です」に出演。芸能人の〝CMギャラ相場〟について解説した。

番組ではニホンモニターが発表した「2021年 タレントCM起用社数ランキング」を紹介。1位・本田翼(16社)、2位・芦田愛菜(15社)、3位・広瀬アリス、広瀬すず(ともに12社)など、主な上位タレントがモニターに映し出された。

これを踏まえ、ギャラ相場を聞かれた井上氏は「昔はですね、(1年契約1本)1億円が一番高かったんです。高倉健さんとか、イチローさんとか、吉永小百合さんとか、そういったところ。その次になると多分、木村拓哉さん当たりが7000万円とか」と説明した。

一方で「5000万円超えたら一流レベルと言われたんですが、最近だんだん全体的に相場が落ちては来ました」とも加えた。

そんななか、ランキング上位の中で「今一番相場が高いタレント」を聞かれた井上氏は、「この中では綾瀬(はるか)さんでしょう」と即答。

ズバリ金額を尋ねられると、「岩本(計介アナウンサー)さんって、年収どれぐらいですか?」と逆質問し「想像しますけど、岩本さんの10数倍はもらってる。岩本さんの年収の10数倍をCM1本でもらってると思う」とかなりの高額であることをにおわせた。

綾瀬は12位タイの9社のCMに起用されている。井上氏は「高額なギャラをもらうというのは、彼女ならではのインパクトがある。他の女優さんにはない。『綾瀬はるか』という一つのキャラクターが成立してるんですよ。いままで何人か(交際を)噂になったことはあるけれども、でも具体的に写真撮られたとかは一回もない。(あれば)あっという間に消えてく。そういうキャラクターには恋愛はないんです。商品のためにすべてをささげてると言っても(過言ではない)」とその〝強味〟を分析した。

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