12月定例高松市議会開会 防災対策費を盛り込んだ補正予算案など提案

12月定例高松市議会が開会し、防災対策の費用を盛り込んだ一般会計補正予算案などが提案されました。

12月定例高松市議会には一般会計補正予算案など28の議案が提出されました。

高松市議会は11月の臨時会で3回目のワクチン接種など新型コロナ関連の予算を可決しています。

6日に提案された一般会計補正予算案は総額約1億9000万円で、防災・減災対策を進めるために介護施設などの改修費を補助したり新型コロナで経営が悪化している農業者を支援したりする事業費が盛り込まれています。

そのほか廃止が発表された高松市立市民プールをスポーツ施設条例から削除する改正案も提案されました。

12月高松市議会は、12月21日に閉会予定です。

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