中島みゆきのラスト・ツアーの音源を完全収録した珠玉の2枚組ライヴCDアルバム発売決定! ジャケットも同時公開!

昨年1月12日東京新宿文化センター大ホールからスタートし、途中、新型コロナウイルスの拡大によって中止を余儀なくされた中島みゆきの幻のラスト・ツアー『中島みゆき 2020 ラスト・ツアー「結果オーライ」』を完全収録したライヴCD作品(2枚組)が来年2022年2月2日に発売されることが決まり、本日その内容がCDジャケットを含め発表された。 中島みゆきがコンサートツアーをスタートさせたのは1976年。それ以来、自身の作品のリリースと共に、精力的にコンサートツアーを続けてきた。そして、2020年1月12日にスタートした『中島みゆき 2020 ラスト・ツアー「結果オーライ」』をもって、自身最後のコンサートツアーとなる予定であった。しかし、新型コロナウイルスの拡大を受け、10都市11会場24公演を予定していたが、8公演のみで惜しくも終了。更に、このラスト・ツアーの再開はないことが発表され、全国のファンが待ち望んでいた貴重なラスト・ツアーはまさに“幻のラスト・ツアー”となってしまった。 中島みゆきはこのラスト・ツアーで、約13年ぶりの歌唱となった「糸」、80年代の週間チャート1位を獲得した「悪女」、紅白歌合戦の歌唱曲「麦の唄」、初のミリオンヒット・ナンバーとなったドラマ主題歌「浅い眠り」、1975年のデビュー曲「アザミ嬢のララバイ」、ライヴ本編のラストで歌唱し多くの人が感動の涙を流した「誕生」など、ラスト・ツアーにふさわしい時代を彩った名曲・代表曲の数々を披露。

発売が決まったこのライヴCDにはそれらの楽曲が収録され、しかも、ダイジェスト収録がベースとなっていた今までのライヴCD作品とは違い、今作は第1幕、第2幕そしてアンコールを含めた全ての楽曲(全21曲)を完全収録。さらに、中島みゆきの生の歌声、プロフェッショナルなバンド演奏、そしてコンサートホールの雰囲気や臨場感をより感じていただくために、マスターテープの原音に近い音で再生できる高品質CD(Blu-spec cd2)の仕様で発売される。 今回のラスト・ツアーに参加された方、中止を含め参加が出来なかった方々、そして全国の幅広い年代の中島みゆきリスナー一人一人にとって忘れられない、“いつも心の中にある中島みゆきの歌”を楽しんでいただける作品が完成した。 初回盤(特典Blu-ray or DVD)には、ラスト・ツアーのライヴ・リハーサル、各地舞台裏、「悪女」「糸」「誕生」他、中島みゆきの貴重な歌唱シーンを含むライヴ・ドキュメント映像を約52分という大ボリュームで収録。ラスト・ツアーの様子をさらに楽しめる貴重な初回盤となっている(Blu-ray、DVDともに同じ内容)。楽しい時も、苦しい時も、リスナーの心に寄り添ってきた中島みゆきの歌。「いつも心に 中島みゆきの歌がある。」と銘打ち、改めて「生きる勇気」と「寄り添う心」を全国のリスナーのみなさまにお届けする珠玉の2枚組ライヴCDアルバムの発売をぜひ楽しみにしていただきたい。

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