イブラヒモビッチ、キャリアの引き際に本音漏らす「辞めるのは少し怖い」

 ACミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは、引退後のキャリアに不安を吐露した。

イブラヒモビッチが引退説を一蹴!「いつ辞めるかなんて決めていない」

 40歳イブラヒモビッチはミランと今シーズンいっぱいで契約となるものの、来季以降も現役続行を宣言。イタリアのトーク番組『Che Tempo Che Fa』に出演したイブラヒモビッチはミランとの契約延長を望み、将来について心境を口にした。「出来るだけ長くプレーしたい。アドレナリンが出ている限り、続けるつもりだ。ここでミランにプレッシャーを掛けて延長してもらおう。一生ミランにいたいと思っているからね。俺にはまだ達成できる目標があり、もう一つスクデットを獲得したい。サッカーの後に何が起きるか分からないから、辞めるのは少し怖い。この先も悔いのないようにプレーしていきたい」。

イブラヒモビッチが引退後のキャリアに不安を吐露 Photo Jonathan Moscrop

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