UEFAチャンピオンズリーグのグループD最終戦が実施され、レアル・マドリードとインテルのビッグマッチが実現。シェリフ・ティラスポリがシャフタール・ドネツクとの一戦に臨んだ。
【CLプレビュー】GS敗退のドルトムントがホームで最終戦… レアルは首位通過を懸けインテルと激突
レアル・マドリード vs インテル
グループステージ首位通過を懸けた天王山は、17分にトニ・クロースがペナルティエリア手前の左から左足シュートを放ち、レアルが先にスコアを動かす。64分にインテルのニコロ・バレッラが一発退場となり数的優位となったレアルは、79分に途中出場マルコ・アセンシオがダメ押し弾を沈めて勝負あり。レアルが2発快勝で、5勝1敗と上々の成績でGSを終えた。
シャフタール・ドネツク vs シェリフ・ティラスポリ
開幕2連勝で特大のインパクトを与えたシェリフは、前半終了間際の42分にシャフタールに痛恨の先制点を許してしまう。このままシェリフの敗北かに見えた後半アディショナルタイム、波状攻撃からボバン・ニコロフが同点弾をゲットする。1-1の劇的ドローに終わり、シェリフが充実したCL初挑戦を終えヨーロッパリーグに舞台を移す。