佳境を迎えているUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ。
この日行われた最終節8試合では6選手が退場になるなど荒れ模様となった。
レアル・マドリー戦ではインテルMFニコロー・バレッラが一発レッドカードで退場。後半19分に相手DFエデル・ミリタオンとやり合ったバトルシーンがこれ。
バレッラは相手に突き飛ばされたことにイラッとしたようで、相手の脚をパンチ…。
これで、バレッラは一発退場、応戦したミリタオンにもイエローカードが提示されている。
試合はレアルが2-0で勝利したが、両チームともに決勝トーナメントへ進出。
シモーネ・インザーギ監督は「バレッラは大きな過ちを犯した。ただ、彼は知的なので、ミスを理解している。試合後には全員に謝った」、インテルDFデンゼル・ダンフリースは「バレッラの退場後、僕らの仕事は難しくなった」と述べていた。