棄権理由「投票したい候補なし」 投票率最低の県議補選

 県が執行する選挙としては戦後最低の投票率18.34%を記録した県議補選宮崎市区(11月14日投開票・被選挙数2)について、宮崎日日新聞はアンケート調査を実施した。投票しなかった人の理由は「投票したい候補者がいなかった」「候補者の政策や人柄が分からない」が多数。投票しなかった人の7割は10月31日投開票の衆院選は投票したと答えており、2週間で選挙が立て続けに行われたことによる”選挙疲れ”や関心の低下もうかがえる。

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