先日から新型コロナウイルスの感染が拡大していたトッテナム・ホットスパー。
木曜日にはUEFAカンファレンスリーグのレンヌ戦を予定していたが、それに向けてトレーニンググラウンドが閉鎖されるなど準備に問題をきたしていた。
そして今回トッテナム・ホットスパーは「木曜日の試合をプレーすることができなくなった」と公式発表した。
アントニオ・コンテ監督の記者会見によれば、新型コロナウイルス陽性になった選手は8名、スタッフは5名。
UEFAのプロトコルでは「最低GK1名を含む13名が用意できる場合は試合を行う」ということになっているが、トッテナムはそれを満たさない状況になったようだ。
UEFAとの話し合いについてはまだ進行中となっており、今後のプレミアリーグへの影響も心配される。