7日に行われたUEFAチャンピオンズリーグで、ミランを相手に1-2と敵地での逆転勝利を飾ったリヴァプール。
南野拓実も中盤の3センターで先発出場を果たし、勝利に貢献する働きを見せた。
『Liverpool Echo』のイアン・ドイル氏は、この試合におけるリヴァプールの中盤に対して以下のように話していたそう。
「今シーズン、前線の3つのポジション全てで起用された日本代表選手は、リヴァプールの大きく変化した中盤の一部になった。
彼がそこにいるのは初めてではなく、昨季のブライトン戦が思い浮かぶ。ただそこは彼が最も慣れたポジションではない。
にもかかわらず、彼は強いプレッシングといい仕事率、そしていくつかの良いタッチを見せた。
ミランがリードを奪ったコーナーキックでのニアポストを守る際に怠惰なプレーを見せたが、自分の役割は果たした。
ただ、彼のポジションが高い位置にあることは間違いない。中盤にはタイラー・モートンがおり、彼はまだ19歳だ。この両名に今季はもっとチャンスがあるだろう」