セルティックのアンジュ・ポステコグルー監督は、負傷者続出で過密スケジュールに嘆いた。
古橋亨梧が得点ランクトップタイの8点目!セルティックが上位対決制しリーグ3連勝
UEFAヨーロッパリーグでレアル・ベティス戦に臨んだセルティックは、前半にアルビアン・アイェティが負傷すると、代わって入った古橋亨梧も後半に筋肉系を痛め交代に。ジョッタやジェームズ・フォレストも欠場しており、ケガ人続出で日曜のマザーウェル戦でストライカー不在という緊急事態に陥った。ポステコグルー監督は、「選手が離脱する中で、とんでもない試合をこなさなければならない」とため息を漏らしている。
「アルビアンの負傷はかなり深刻のようだ。亨梧の方は診断結果を待つしかない。私たちのサッカーが選手に非常に負担が掛かっているのも事実だろう。それに対応できるだけのチーム力はまだないし、ストレスにもなっている。そして驚くべきことに、中断まで7試合もあるんだ。願わくば、休み明けには補強してより強くなってもらいたいね」。
「もう少し選手層が厚ければ、今のような問題にはならなかったのかも知れない。だが、質の高いプレーを維持するためには、3日ごとの試合は間違いなく酷だ。カップ戦決勝に進みたいしヨーロッパでも結果を残したいから、対策を講じなければならない。だが私から要求を下げることはない。妥協して内容が低下してパフォーマンスに影響が出るよりは、このレベルを維持したい」。