プレミアリーグ第16節、ホームでのサウサンプトン戦に3-0で快勝したアーセナル。
ただ、キャプテンであるピエール・オーバメヤングが規律違反でメンバーから除外された。アルテタ監督は彼についてこう述べている。
ミケル・アルテタ(アーセナル監督)
「彼は規律違反があった。それは誰にでも適応されるものだ。
問答無用であり、それが起きた時点でチームから除外される。
ロッカールームで何があったとしても、シェアはできない(口外しない)。申し訳ないけどね。
(メンバー外になった)理由を話している。嘘はつけない。それが私の立場だ。(内容については)言えない」
「(彼は次の試合から出場可能か)
私は今日の試合について話したい。試合については話せるし、試合に集中したい。
どれほど残念な状況かは話した。試合について話そう。彼についてはすでに話した。他に言うことはない」
『The Athletic』によれば、オーバメヤングがメンバーから除外されたのは、海外からの帰国が遅れたためだそう。
クラブは個人的理由による海外渡航を許可したものの、当初の約束よりも帰国が遅れたという。オーバメヤングの帰国が遅れたことで、アーセナルの新型コロナウイルスプロトコルに影響が出たとも。
彼は3月にも遅刻のためにトッテナム戦のメンバーから除外された。ただ、アルテタ監督は、オーバメヤングの1月売却については、「そんなことを話し合ったことは一度もない。選手が困難にある時、我々が与えるべきはサポートだ」と否定的な考えを口にしている。