12日にラ・リーガ第17節が開催され、バルセロナがオサスナの敵地エル・サダールに乗り込んだ。
CL敗退でバルセロナが苦渋の決断⁉ 今冬の移籍市場で大量放出か
UEFAチャンピオンズリーグ敗退が決定し、今冬に選手の大幅刷新が囁かれるバルサ。ポジティブなニュースを届けるため、今試合では若手が奮起する。12分に17歳ガビが裏のスペースに浮き球のパスを供給。19歳ニコ・ゴンザレスが押し込み、早い時間帯に先制点を奪う。ところが得点から２分後、オサスナに失点を許してしまい同点で試合を折り返す。
勝ち点３が欲しいバルサは後半開始早々の49分、カウンターからウスマンヌ・デンベレがペナルティエリア右からクロスを送ると、DFが触ったボールに19歳アブデ・エザルズーリが反応。右足ボレーを沈め勝ち越し弾を挙げる。このまま試合終了かに見えた86分、ペナルティエリア手前から痛恨のミドル弾を献上。2-2の劇的ドローに終わり、バルサが公式戦３試合勝利なしとなった。
