鷹・真砂勇介、500万円増の1400万円でサイン 自己最多79試合出場も「悔しい年」

契約更改交渉に臨んだソフトバンク・真砂勇介【写真:代表撮影】

「キャリアハイですけど、納得するものは残せなかった」

ソフトバンクの真砂勇介外野手が14日、PayPayドーム内の球団事務所で契約更改交渉を行い、500万円増の年俸1400万円で来季の契約を更改した。交渉後の会見では「キャリアハイですけど、納得するものは残せなかった」と悔しさを滲ませていた。(金額は推定)

2012年のドラフト4位で入団した真砂。9年目となった今季は79試合に出場し、打率.254、1本塁打8打点の成績だった。試合数自体は昨季の50試合を上回って自己最多だったものの、レギュラーの座を掴むことはできず「チームとしても個人としても悔しい年になった」と語っていた。(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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