矢作兼、『バイキングMORE』終了は坂上忍の限界説もある!?「これ週5でやってたら‥」

16日深夜放送の『おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼と小木博明が『バイキングMORE』(フジテレビ系)が終了することについての感想を語った。

番組では、『バイキングMORE』が来年3月いっぱいで放送終了するということで、水曜MCの矢作と小木がそのことについて話していた。

総合MCを務める坂上忍が、動物保護活動に専念したいことが終了の大きな理由のひとつだが、実はおぎやはぎのふたりは、終わることを報道される直前まで知らされていなかったそうだ。

そのため、坂上が週刊誌に直撃された際に「そういうのフジテレビに聞いてくれ」と返したことを確認し、矢作は「その時点でもう、終わんだなって思ったもん。終わんないんだったら、そこで坂上さんの性格上、『はぁ?』って(言う)」と、なんとなく番組終了は覚悟していたと明かした。

また、動物保護の已然に、同番組の帯出演がそもそも過酷だということで小木は「帯は厳しいよ! レギュラー番組週に2、3やるならいいんだけどさ」とコメント。矢作も「8年間やったっていうから。あれは俺たち、週に1回しかやってないけど、『これ週5でやってたら、マジ神経もたない』っていつも言ってたよな」と、なかなか出来ないことだと語った。

坂上に直接聞いたこともあるらしく、矢作は「俺ら、裏で普通に言ってたの、坂上さんに。『これ毎日やってたら、頭おかしいですよね』って。だって、ニュース同じのが続くじゃない」と話した。

番組の構成上、大きな事件や事故が起きるとその特集を1週間ずっとやることも珍しくないということで矢作は「月、火ってやって、『そろそろやんないか?』と思ったら、水曜俺たち行ったら、まだやってるときあって。坂上さんに『これまだやってるんですか?』って言ったら、『本当にもう…、俺ヤバイ…』みたいな(笑)」と坂上も参っていたことがあったと明かし、「だから正直、限界説よ」と推測。小木も「限界説ありますよね。よくここまで持ったな、ですよ。本当は‥」と正直な感想を語ったのだった。

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