18日にラ・リーガ第18節が開催し、バルセロナがエルチェと対戦。アトレティコ・マドリードがセビージャとの上位対決に臨んだ。
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バルセロナ vs エルチェ
親善試合含め4試合勝利がないバルサは、16分にフェラン・ジュグラがヘディング弾をゲット。3分後にはガビが単独突破で追加点を挙げる。ところが、後半に入りエルチェの猛反撃に遭い62分から1分間で立て続けに失点し、スコアをタイに戻されてしまう。このまま引き分けかに見えた85分、途中出場ニコ・ゴンザレスが決勝弾を奪取。カンテラ出身選手が活躍し、バルサが3-2で勝利を手にした。
セビージャ vs アトレティコ・マドリード
前節ダービーで敗れたアトレティコは今試合でも堅牢な守備に隙が生まれ、開始7分にいきなり失点を許してしまう。反撃に出るアトレティコは33分に、右CKからトマ・ルマールがクロスを送りフェリペがヘディング弾を叩き込む。しかし、試合終了間際の88分にCKから痛恨の勝ち越し弾を献上。最終スコア1-2でアトレティコが優勝遠のくリーグ2連敗を喫した。