【新型コロナ】川崎市、3回目接種は6カ月間隔に 医療従事者や高齢者対象

川崎市役所

 新型コロナワクチンを巡り、川崎市は23日、一部対象者の接種間隔を変更し、医療従事者や高齢者施設の入所者などは2回目接種から6カ月以上とすると発表した。2月1日から、日本生命川崎ビル(川崎市川崎区南町)に大規模接種会場を設ける。

 新たな変異株の発生状況を踏まえ、接種間隔を8カ月から短縮した。ほかに間隔を縮めるのは、医療従事者や高齢者施設の入所者など以外の65歳以上の市民で、2月から7カ月以上とする。

 大規模接種会場は週6日間稼働し、モデルナ社製ワクチンを1日に1500回接種する。

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