冬の肌荒れで悩まない!「美肌を作る」食材と食べ方って?

おはようございます。脳腸セラピストの桜華純子です。

今回は、冬に悩みがちな「肌荒れ」をケアするための、『美肌作りにおすすめの食事』についてお伝えします。

冬の肌荒れで悩まない!「美肌を作る」食事のポイント

一番大切にしたいのは保湿

秋から一気に加速して、冬にはピークを迎える「乾燥」

実は乾燥するのは体の外だけではありません。体内を巡っている経絡も乾燥を増してきますので、しっかりと対策することが大切になります。

経絡とは、全身をめぐっている氣(エネルギー)の通り路。五臓六腑から頭のてっぺんや足先まで行き渡っているこの経絡の通りがスムーズであることが、健康にも美容にも必要になります。

秋や冬は乾燥と関係の深い『肺・大腸の経絡』と、水分代謝の働きを持つ『腎・膀胱の経絡』が弱りやすい時期になりますので、食べ物でもここを補う必要があります。

特に、毎日マスクをする日々がずっと続き、摩擦や蒸れなどによってもますます肌トラブルが増えている昨今。しっかり対策をして、マスクを取っても潤いのあるツヤツヤ肌を目指しましょう!

冬の肌におすすめの食べ物って?

それはずばり

かぶ、大根、百合根、じゃがいも、黒ゴマ、キノコ、ごぼう、黒キクラゲ

などの『白い食材』と『黒い食材』。

こうした食材は『肺・大腸の経絡』と『腎・膀胱の経絡』のめぐりを補ってくれますので、ぜひ毎日おかずの一品にしたりお味噌汁の具材に加えるなどして、ぜひ積極的に取り入れてくださいね。

※『白い食材』と言っても、白砂糖や小麦製品の食べ過ぎは腸内環境を悪化させて美肌の天敵となります。できるだけお控えください。

おすすめの食べ方

血糖値の急上昇は身体にとって負担が大きくなり、内臓の一部とも言われる肌にとっても望ましいことではありません。

ダイエットのためだけでなく、美肌のためにも、血糖値の上昇を緩やかにする食べ方を心がけましょう。

血糖値の急上昇を抑える4つのポイント

  • 主食(炭水化物)をいきなり食べない(野菜などから食べる)
  • しっかり咀嚼する
  • 腹八分にする
  • 食べた後に少し運動をする

食べ方だけでなく、食べた後の行動もポイント。少しの運動で、血糖値の急上昇を抑えることができます。スクワット10回、またウォーキングなど、軽い運動で充分ですので、ぜひやってみてください。

血糖値の急上昇は脂肪を溜め込む作用もありますので、食後の軽い運動によりダイエット効果も見込まれます。

こうした食事ケアによって、冬でも潤う美肌を保つケアになりますので、これから本格的に訪れる真冬の季節に向けて、ぜひお試しください。

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次回は、『かさつくお肌にさよなら!潤う身体におすすめのスキンケア』についてお伝えします。どうぞおたのしみに!

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