きょう24日(金)は北陸や北日本では雪や冷たい雨が降りやすく、日中も厳しい寒さとなりそうだ。
そのほかは晴れ間があるが、西日本では天気は下り坂で、夕方から夜を中心に雨の範囲が広がる見込み。
北日本を中心に冬型 北海道や東北北部は真冬日に
きょうは北日本を中心に冬型の気圧配置が続き、北陸や北日本では雪や冷たい雨が降りやすくなる。風も強く、ふぶきになる所もあるため、車の運転など注意が必要だ。
また、気温は北陸や北日本ではきのうより低く、北海道や東北北部では日中でも氷点下の真冬日となる所が多い見込み。
西日本も傘の出番あり
そのほかは午前中は晴れる所が多いが、午後は次第に雲が増えてくる。
西日本では夕方から夜にかけて天気の崩れる所が多く、傘の出番がありそうだ。
東海でも、夜遅くには雨の降りだす所がある見込み。
一方、沖縄では午前中を中心に雨となりそうだ。
日中の気温は関東から西ではこの時季としては高く、14℃前後まで上がる見通し。
なお、あす25日(土)から28日(火)頃にかけては日本海側を中心に大雪となり、太平洋側でも積雪となる所がある見込み。
寒さも一段と厳しくなるため、大雪や寒さへの早めの備えが必要だ。
(気象予報士・多胡安那)