今回お邪魔する物件からは、伊東線 来宮駅を一望できます。
伊豆急行2100系4次車(黒船電車)P:鉄道博士
おはようございます。鉄道博士です。今日の建もの探訪は、来宮駅徒歩10分のマンション、タオコート熱海です。さて、どんな空間が待っているのでしょうか。熱海から伊豆急行2100系4次車(黒船電車)に一駅乗車し、来宮駅で下車しました。
来宮駅から見えるマンション群 P:鉄道博士
来宮駅ホームからは、このように、リゾートマンション群が見えます。かなり眺望は良さそうですね。
来宮駅 P:鉄道博士
来宮駅ホームは1面2線の島式ホームです。ホームのすぐ横には、東海道本線を走るJR東日本の E231系電車が留置されていました。
来宮駅の階段 P:鉄道博士
来宮駅には、エレベーターおよびエスカレーターは設置されていません。階段のみ設置されています。
来宮駅の階段 P:鉄道博士
この階段を降りて、改札口方面に向かいます。
来宮駅の改札口 P:鉄道博士
来宮駅は無人駅です。簡易Suica改札機が設置されています。
来宮駅 駅舎内 P:鉄道博士
駅舎内は、このようになっています。ベンチも設置されています。
来宮駅の運賃表 P:鉄道博士
来宮駅の運賃表です。東京山手線内までの運賃は1,980円です。
来宮駅の時刻表 P:鉄道博士
来宮駅で客扱いを行うのは普通列車のみです。そのため、上下線とも1時間に1〜2本程度となっています。
来宮駅 P:鉄道博士
縦書きの駅名標は、JR伊東線各駅の駅名標に共通する書体が用いられているようです。
来宮駅を通過する特急<踊り子> P:鉄道博士
来宮駅の駅舎の外に出ましたら、ちょうど、E257系2000番台 特急<踊り子>がやってきました。
来宮駅付近を俯瞰できる「タオコート熱海」からの眺望 P:鉄道博士
さて、来宮駅付近を俯瞰できる「タオコート熱海」に到着しました。エントランス横からの眺望は素晴らしいです。
「タオコート熱海」洗面所と浴室 P:鉄道博士
お部屋に入ってみます。洗面所と浴室はこのようになっています。
「タオコート熱海」室内 P:鉄道博士
その先には、もともと畳敷きだった部屋をフローリングにリフォームした部屋があります。
扉で覆い隠せる「タオコート熱海」のキッチン P:鉄道博士
その先には、約10帖のLDKがあります。上の写真は、キッチンを扉で覆い隠した状態です。
「タオコート熱海」キッチン P:鉄道博士
扉を開けると、キッチンを使うことができます。コンロは電熱式です。給湯はガス給湯器、ガスは都市ガスです。
「タオコート熱海」バルコニー P:鉄道博士
バルコニーからは、相模湾と来宮駅の眺望を楽しめます。
来宮駅付近を俯瞰できる「タオコート熱海」からの眺望 P:鉄道博士
E233系、貨物列車、東海道新幹線の列車が並走していきました。鉄道好きにはたまらない絶景です!!
「タオコート熱海」から見えるJR東海211系 P:鉄道博士
JR東海の211系がやってきました。
「タオコート熱海」から見える東海道本線貨物列車 P:鉄道博士
今度は、EF210牽引の貨物列車がやってきました。ステイホームの際にも、この部屋のバルコニーから鉄道撮影を楽しむことができそうです。
タオコート熱海の情報まとめ
たてもの名タオコート熱海高さ地上9階建て間取り1LDK広さ50.85㎡価格980万円
【著者】鉄道博士 / Dr. Railway
生後2ヶ月より、鉄道を眺め始め、列車の音が、子守唄代わりになる。 3歳で、交通博物館(鉄道博物館の前身)のリピーターとなる。保育園に登園前の早朝から、最寄駅に年200回ペースで通い始める。 5歳で、鉄道に関するニュースが読みたい欲で、毎日、複数の新聞を読むようになる。小学校入学までには、ほとんどの漢字を読めるようになる。 小学校の入学祝いに「国鉄監修 交通公社の時刻表(現 JTB時刻表)」を買ってもらい、全ページ読破し、旅行の計画を立てるようになる。 10歳で、一眼レフでの鉄道写真撮影をスタート。学生時代は、鉄道の写真をひたすら撮る生活を送り、塾等も行かず、法政大学へ入学。 その後も、企業の取締役、海外との業務提携等の仕事をしながら、鉄道写真を撮り続け、鉄道誌に寄稿を続ける。 1949年以降の日本の車輌であれば、数百種類の車輌の解説が可能。それぞれの特徴や魅力も含めて何でも楽しく解説する姿から”鉄道博士”と呼ばれるように。