ルノー/アルピーヌが東京オートサロン2022の出展概要を発表。新型車やF1マシンを展示

 12月24日、ルノーおよびアルピーヌは2022年1月14~16日に千葉県の幕張メッセで開催される東京オートサロン2022の出展概要を発表した。

 ルノーブースでは、来春の日本導入が予定されている“新型ハイブリッドSUV”を発表に先駆けて参考展示する。この新型ハイブリッドSUVは、流麗なクーペフォルムのスタイリングと、輸入車では数少ないフルハイブリッドを採用しているとのことだ。

 またルノーブースでは、同車にも採用されているF1の技術を取り入れて開発された独自ハイブリッド技術『E-テック・ハイブリッド』の特徴などを紹介する。

 そしてアルピーヌブースでは、11月24日にフランスで発表された新型アルピーヌA110の3つのモデルレンジのうち、パワーとトルクの向上を行いスピードに磨きをかけた『A110S』が展示される。新型アルピーヌA110の実車展示は東京オートサロン2022が世界初だ。

 そしてアルピーヌは2021年シーズンより同ブランド名でF1に参戦し、ハンガリーGPでエステバン・オコンが優勝。カタールGPではフェルナンド・アロンソが3位表彰台を獲得するなど活躍を見せたが、そんなF1マシンもアルピーヌブースで展示される予定になっている。

 ルノー・ジャポン、アルピーヌ・ジャポンの詳細については両ブランドの公式ホームページまで。
■ルノー・ジャポン:https://www.renault.jp/
■アルピーヌ・ジャポン:https://www.alpinecars.jp/

ルノー・ジャポンが公開した新型ハイブリッドSUVのイメージ画像
新型アルピーヌ『A110S』
アルピーヌの2021年F1参戦マシン『A521』

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